こないだの日記に書いた変態村。

予想以上に反響が大きく、「変態村どうだった？」「例の映画どうだった？」「感想是非聞かせて」などなどと皆さん興味津々のご様子。
皆は変態がお好きらしい。

ギルドウォーズのギルドバトルの試合本番直前にもVCで
「ヒルテさん、そういえば変態村どうでした？」　
「え？なになに変態村って」
「ヒルテさんが借りた映画のタイトルなんだよ」
そんな会話が。

ってか試合直前に変態村の話しないでください・・・
恥ずかしさに動揺してヒールが遅れます。。。

変態村。。。。有名になりましたね。
もうわたしだけの変態村じゃないのですね。
知らないうちに変態村は大人になって、わたしの手を離れて大きく羽ばたこうとしているのですね。
寂しいような、誇らしいような気分。


さて感想ですね。

う??ん・・・・

う???ん・・・・・・　＠＠


どうなのかなぁ。
普通の人にはお勧めできないかなぁ。
アングラ好き、B級好きの人達には文句なしでお勧めです。

点数つけるならわたしは７８点です。
フランス映画っぽい湿って淡々とした感じで、大きい音でびっくりさせたりSFXで怖がらせたりは全くないです。
スプラッターでもホラーでもない。
でも怖いです。
怖いというかオソロシイです。

迷い込んだ村が変態（っていうか狂人）ばっかりで主人公が酷い目にあいます。
途中、見たくないシーンも何箇所か。
でもテーマは（あるとするならば）愛なのかなぁとか思ったり。

７８点ですが、７８点以上のインパクトはあります。
ストーリーや雰囲気はとてもいいのですが、苦手な性的暴力シーンがあったのでその分ちょっと点数引いているのです。

インパクトと後味悪さはかなりものです。
見た後こんなにモヤモヤした気持ちになったのはソドムの市（洋画のほう）とか、鬼畜大宴会以来かな。

こんなの見た後は、ヒューマン映画見て癒されたい?。

ということで今日はヒューマン系を３本借りてきました。
戦場のピアニスト
ムーンライトマイル
ビッグフィッシュ。

３本ともTUTAYAであらすじ読んだだけで泣けました。。。
あらすじから展開とかラストを想像しちゃって涙出てくるんですよね。

ちなみに大袈裟に言ってるのではなく、本当に涙出して泣きます。
TUTAYAでパッケージだけ見て泣いてる人を、自分以外で見たことはありません。。。


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